英語の理解が早くなる!繰り返し読み勉強法の効果と方法

英語の理解が早くなる!繰り返し読み勉強法の効果と方法


英語を学ぶ人にとって、「少しでも早く英語がわかるようになりたい」というのは誰でも共通の願いだといえるでしょう。しかし、語学の学習に近道はないといわれる通り、なかなか短時間で英語を身につけることは難しいものです。しかし、最近「英語の理解が早くなる」と注目を集めている勉強法があります。それは、「繰り返し読み勉強法」です。

「繰り返し読み勉強法」ってどんなもの?

「繰り返し読み勉強法」とは、その名の通り英文を繰り返し読むという勉強方法です。やり方はとても簡単で、最低でも5回以上1つの英文を繰り返し読みます。最初のうちは意味がわからなかったり読めない単語があったりしますが、気にせずに全体を読み進めることが大切です。

なぜこの方法が良いのかというと、繰り返し読むことで視覚的に文章の構造や英単語を覚えやすくなるからです。普段英語を見慣れていない私たち日本人は、英文に出会うと単語1つ1つで意味を追ってしまいがちです。すると文章全体の意味や構造がわかりにくくなってしまうのです。また、ただでさえ慣れていない英語が長文で登場すると、それだけで「読めない」と拒否反応を起こしてしまう人もいます。結果、「長文=わからない」という苦手意識を持ってしまうのです。

しかし、一見しただけでは長文はわからないのが当然です。英語の勉強を始めたばかりの人であればなおさらです。なので、とりあえず何度も読むことで目と脳が英語に慣れるようにするのです。最初はわからなくても、繰り返し読むことでなんとなく全体の見通しがつくようになります。徐々に自分がつまづきやすい単語や文法を意識できるようになるので、そうなったら辞書を引くなどして理解を深めていけば良いのです。

繰り返し読むと目が英語に慣れる?

私たち日本人の多くは、日本語の文章であれば一目である程度の量を読み込むことができます。1語ずつ目で追わなくても、ぱっと見て何となく見えていませんか?これは普段から日本語を読み慣れているからできることです。逆に、英語の長文の場合、ぱっと見て文章の区切りや全体の意味がすぐには見えてこないのではないでしょうか?これは、目が英文を読むのに慣れていないから起こることです。

「繰り返し読み勉強法」では、英文を何度も何度も読むことが肝心です。理解しているかどうかは関係なく、読む回数が重要です。実は、これによって目が英語を読むのに慣れ、広い範囲を見渡しやすくなるのです。一つの文章だけでなく複数の文章をブロックとして意識して見渡すことができるようになるため、前後関係やストーリーが見えやすくなります。また、短い時間でより多くの情報を得られるようになるので、速読にもつながります。試験のときには、読解にかかる時間を短縮できるようになります。

音読の「繰り返し読み」も大切

「繰り返し読み勉強法」は、目で文章をなぞるだけでなく音読するようにしましょう。同じ文を何度も、暗記するまで繰り返し音読します。このとき、発音はネイティブな発音を真似することが重要です。著名人のスピーチ原稿やニュースなどを利用するのも良いでしょう。最初のうちはスピードについていけないかもしれません、何度も繰り返すうちにきっと速さに慣れてきます。

英語学習のゴールは、リアルな英語を身につけることではないでしょうか。外国人に道を聞かれたときに答えることができる、海外旅行先で英会話が通じるなど、英語を第二言語として使いこなすことが理想的ですよね。そのためには、やはり発音が重要です。そして発音は、目で読むだけの学習では決して身につきません。聞いて、真似して発音することが、実はとても大切なのです。